舶来もの

  
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New! 【Locals:ハワイのビーチサンダル】
ちょっと汚れたテラスのビーチサンダル。ハワイで購入してから10年は経っていますが、指の部分は全く破損していません。ハワイに行ったら、まずウォルマートかKマートでロコのビーサンを買うのだ!と夫が力説していました。本当に真っ先に店に向かい、履き替えてハワイ気分にチェンジ。このサンダル、どれだけ長時間履いていても鼻緒の部分の指が全く痛くならない優れもの。定番はoriginalのシリーズ。こんなに高価だったかな?と思いましたが、長持ちするので是非!
Locals
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【Pocket Coffee:イタリアの宇宙】
夫のイタリア人同僚にFerreroのコーヒーチョコレートを貰いました。研究室の机に積み上がっていたそう。食べてびっくり。中からコーヒーの液体。この液体がちょっと苦くてめちゃくちゃ美味しい。アラビカ100%の文句に納得。今まで知らずにいたのが悔やまれる(笑)。クリスマス前にデパートの食品売り場で発見しました。5個入りの箱が2個パックで4ユーロくらいだったでしょうか。Ferreroはプラスチックの立派な容器に入ったアソートにこのコーヒーチョコレートとMon Chéri(さくらんぼのリキュール)入りで売っていますが、容器に無駄を感じて買う事はなかったのです。そうか...今まで見落としていた。Wikipediaによると11月から4月までの販売とありますがどうなんでしょう。
Ferrero Pocket Coffee
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【ポルトガルの飴】
数年前にポルトガルに行った時、ホテルのエントランスに何気なく置いてあった飴がとても美味しかったのがこれです。そしてたまたま入ったバルのカウンターにあった瓶にその飴が入っていたので、売ってもらいました(笑)。店主も客も全員おじいさんの店。先日リスボンの空港で発見!キオスクのような店だったので、ポルトガルではある程度の知名度があるのかもしれません。一度画像だけを頼りに検索したことがあるのですが、何味なのかよくわからず。いざ品物を手にしても外袋にはフルーツ味しか書いてありません...Flocos de NeveはSnowFlakesの意味のようで、飴は白くて、そうですね、何に例えられるかな。機会があれば是非。100g 1.55euro
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【みんなの "LU" 】
何度もですが、スペインはフランスの食品の扱いが少ない。売れないとか、国同士の取り決めがあるのかもしれません。
先月フランスに行く用事があり、お土産を買う時間がなかったので、慌ててドライブインで子供用のお菓子を買いました。
LUというメーカーのBarquette。真ん中はジャム(嘘のジャム)杏、チョコレート、フランボワーズ、いちご味があります。子供のお菓子のせいか、外側の生地はフカフカです。最初に食べた時には、何?これがいい?と思いましたが、久しぶりに食べると、あーなんとなくわかるなあ、でした。
夫はいちご以外は好まないそうですが、イギリスのジャファケーキ(Jaffa Cakes)のような中にジャムが入っているものはnon,nonだそう。
ジャムは上に出ているべし。相変わらずうるさい!
LU
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【髪の毛のクリップ】
昔からこの茶色のヘアクリップやピンの類が好きでした。髪の毛は理由もなくずっと長かったのですが、縛ったり、くるくるっと巻いていることが多く、大きめのクリップでシニヨンにしたりしていました。写真のこれら日本ではソニープラザや駅ビルの雑貨店で見かけることが多かったように思います。ほとんどMade in Franceの文字とトリコロールのシール。スペインにも小さな日用品店のウインドウに所狭しと並んでいて、種類もたくさん。やはりフランス製。ものすごく小さいのもあって試しに買ってみました。こういうものが好きな人、いるといいな。
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【アイロンまわりのもの】
少し前のインターネット記事に、全自動で洋服をたたんてくれる機械を開発中、とあり、縦型のそれは洋服箪笥のようなものでした。欧州では(ジーパンに折り目のイタリアが最強?)アイロンに対する熱意みたいなものが半端なく強いと思うのですが、洗濯物はたたむ、よりアイロンかけないの?と聞かれそうです。日本で一人暮らしの時は、カゴに入れておき、まとめてアイロンという手順でした。今はスペースの問題で、クローゼットに放り込んでいるのですが(!)義母の影響もあり、最初は何故そこまで?と思っていた夫の下着へのアイロンも当たり前になってしまいました。習慣って恐ろしいです。
スチームアイロン用の香り付きの水が売っています。私は柔軟剤が苦手なので匂いはちょうど良いです。写真はカルフールの安物で1リットル1euroしないようなものですが、クマのファーファのメーカ物などもあります。アイロン台に取り付けるクッション材入りのカバー。レーヨン素材のような薄い生地にはこれがあるとシワにならず上手く仕上がります。10euro未満で売っていると思うのでおすすめです。
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【SOLAN DE CABRAS】
スペイン、Cuenca:クエンカ近く、Beteta:ベテタという地域のミネラルウォーターです。 CuencaはMadridからほど近く、崖の上の宙吊りの家で有名です。このボトルには思い出があります。フランスからの電車でMadridに着いた時、線路にこの青いボトルが数本捨てられていました。食堂車がある電車だったので、瓶を線路に捨てる?と思ったのですが、厚めのプラスチックを使ったペットボトルでした。実際瓶入りもあり、コルク栓をして自宅で使っています。成分はミネラル弱めの表示。普段買っている別メーカーの水に比べると、カルシウム、マグネシウムはそれより低め。このボトルのことを書こうと思った時、メーカーのサイトに日本語ページもあったので、日本は本当になんでも売っているなあ、と感心したのですが、現在はページの構成が変わって消失...ピンクのボトルもあります。日本に持って帰りたい(笑)。
SOLAN DE CABRAS
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【CARAMBAR】
しつこくフランスものです。
大人から子供まで、おそらくフランスでは誰もが知っているこの棒状のキャラメル。フルーツやコーラ味などが入ったアソートもあり、パッケージもそれぞれ違って売っていますが、形は同じ棒状です。カランバールといえば、包み紙に書かれたジョークが有名なのですが、写真の商品は大人用のジョークが黒い包みになっていて18歳以下はダメ、と(笑)。
スタートは1954年と古いですが、アメリカの会社の傘下に入ってしまったのか、メーカーのwebページがMondelezに入っているようです。このキャラクターは何と言うのでしょう?
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【Comtesse du Barry】
栗の次はクリスマスです。
この時期にフランスから小包が届きます。フォアグラは必ず入っているのですが、なんとなく食べそびれて幾つか在庫しています。Comtesse du Barryのパテ類はいつ食べても、美味しい...とフレンチ魂みたいなものを再認識する時でもあります。フランス人にとってもここの商品はちょっと高級な贈り物のような感じらしく、最近は空港にも、パリの街中のお土産やさんで小さな缶詰が10個ほど連なったものを見かけたことがあるかもしれません。1908年に世界で最高のフォアグラを!とフランスの南西部ガスコーニュ(Gascony)地方でスタートしました。種類にもよりますが、スペインでも1缶2.5ユーロほどなのでこの季節にいかがでしょう。
Comtesse du Barry
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【La Crème de Marrons】
栗の季節ですね。
日本の秋限定のケーキのモンブランはいつも食べたい...とこの時期に思います。クリスマスにヨーロッパではマロングラッセを食べることも多いですが、先日早速買ってみました。
フランスのClément FaugierはLyonより南のPrivasという町で、1882年にマロングラッセのメーカーとしてスタートしました。ペースト状になっているのでお菓子造りに使ったり、パンに塗って食べたりします。フランス語で栗の実はchâtaigneと言い、marronとは言いません。でもmarron glacéはマロンです。街路樹に多く、栗のイガイガに入っていてほぼ栗...のものをmarronと言うようです。メーカーのサイトを見るとアイスクリームが!これは是非試してみないと。
スペインではこの缶詰、Mercado de Maravillasという市場に入っているパン屋さんに売っていました。
Clément Faugier
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【Spontex】
まだまだフランスものです。
私の初フランスはアメリカ人、フランス人のカップルの家で、びっくりしたのはテーブルをスポンジで拭くことでした。
このSpontexというメーカーはとても庶民的で、スペインにも展開していますが、写真のスポンジ、スペインでは見たことがありません。植物性の普通のスポンジですが、水分を切ってしばらく置くとカチカチになります。例えるなら凍り豆腐のような。洗面所のシンクの脇に置いて使っています。3個入り1eurくらいです。
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【Petit Ourson】
フランスものを続けます。
一見何だかわかるような、わからないような茶色のこれは子熊でマシュマロにチョコレートがコーティングされています。
スタートは1962年。今は同じくチョコレートを多く製造しているCémoiという会社で作られています。oursonは子熊の意ですが、子供時代の有用なおもちゃ:いわゆるティディベアを思ってのこの形のようです。
夫の子供時代はパン屋さんなどにバラで売っていたとのこと。袋入りが一般的です。
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【Sirop】
お隣の国なのになぜかスペインに売っていないフランスのシロップ。フランスの夏の定番飲み物で、シロップを水で割って飲むだけのシンプルなものです。
それでも夏の間にだけ、スペインでもカルフールマーケットやデパートの食料品売り場でこのシロップを売っていましたが(今年はまだ見かけません)2,3種類のみ。好みにもよるとは思いますが、レモンは芳香剤っぽいです。
我が家のベストはミントとザクロです。ミントは日本のメロンクリームソーダみたいな感じで色が毒々しい。りんご、カシス、桃、キウイなどのシロップもあり、値段はものによって違います。今は売っているお店が少なくなってしまいましたが、Ricqlesというミント味の炭酸飲料もフランスの味です。
Teisseireブランドが有名です。750ml:約2.5eur
kinder 【マドリッドのメキシコ3種】
メキシコ食材の専門店は市場でよく見かけます。写真の3つはデパートの地下にある 食品売り場でも売っているのでtypicalなものだと思います。特にValentina ソースはメキシコの方にとって日本人の醤油のようなのか?スカンジナビアに住むメキシコ知人に頼まれて買ったこともあるくらいです。チリをベースにした酸っぱいソースですが、チップスにつけたり、ピッツアに加えたり。黒いラベルのものがより辛いのですが、黄色のラベルをお勧めします。
Moleはチョコレートのようなちょっと変わったソース。原料にゴマ、ココアが入っています。鶏肉にかけて食べるそうです。
ハラペーニョはもちろん青唐辛子。同じシリーズで"Serranos"という缶はこれよりもっと辛いです。
ハラペーニョは約1.5eur、ソースは約2.2eurです。
kinder 【NutellaとNocilla】
ヌテラとバナナのクレープはクレープメニューの王道といってもいいといいですよね!?
ヌテラは日本のお店にも売っているかと思いますが、ノシージャはどうでしょうか?これはスペイン版ヌテラです。
私が参考にしたページにはノシージャはヌテラのコピーとして誕生した、的なことが書いてありました。クリームの質感、ヘーゼルナッツのパーセンテージの違いを挙げています。ヌテラは13%、ノシージャは4%、カロリーはノシージャが若干高めでです。ノシージャにはデュオというミルククリームとのミックスの商品もあります。容器はガラスで食べ終わったらコップとして使えるというプロモーションをどちらのメーカーもやっています。ヌテラに関しては夫が子供の頃から絵付きのコップで売っていたとのことです。
参照:exciteの記事です
kinder 【NesquikとCola Cao】
上段のヌテラとノシージャの延長の感じですが、ネスクイックとコラカオというココアのようなものがあります。
コラカオはスペインオリジナルですが、日本のミロのように牛乳に混ぜる飲み物です。これが面白いことに、スペイン人はもちろんコラカオにノシージャ派なのですが、イタリア人、フランス人はヌテラ、ネスクイック派に分かれました。私の周囲なので一般的なのかどうかはわかりません。
スペインの市場は南米にもそのまま通じているようで、日本在住の南米の方にノシージャをお土産に持って行ったら喜んでくれました。ネスクイックはネスレの商品です。このスイスのグローバル企業にどれだけ味覚を魅了されているのやら...。
kinder 【Le petit Marseillais:フランス】
再びプティマルセイユですが、今度はボディシャンプーです。
緑の高さのあるものはスペインで売っているものですが、小さいのはフランスで売っているものです。残念ですが小さいものはスペインでは売っていません。下記リンクの"Douches Extra Doux"にたくさんの種類が載っています。ライラックやミモザ...シャンプー同様ヨーロッパらしい香りだと思います。
私が子供の頃、実家の庭にライラックの木がありましたが、最近はすっかり見かけなくなりました。庭木にも流行があるのでしょう。ミモザは東京の住宅街に見事は花を咲かせているのを見かけたことがあります。イタリアでは女性がミモザの花束を受け取る日も...どちらも小さな花の集まりですね。
Le petit Marseillais
kinder 【Bam:violin case】
Bamはフランスのメーカーです。
軽量、断熱性、デザインに優れており、且つ内部の収納も機能的でしっかりしています。ケースは樹脂、Airex foamというクッション材のようなものにまた別の樹脂という3重構造なのですが重さは1.6kgという軽さです。
ごく普通の黒い布のケースを日本で買おうか迷っていましたが、ドイツの通販サイトで買えることを聞き2002XLのシリーズを買いました。うっすら入っているこの模様が気に入っています。このサイトは送料込みで369eur, Madrid市内の楽器店より格段に安かったです。ちょっと高級ですが長い間迷ってよかったのかも?
背負うためのストラップも付いています。
サイズ79×25×18 cm
Bam
kinder 【Cuajada:クアハーダが入っている陶器】
クアハーダという白いヨーグルトのようなパンナコッタのような食べ物があります。Navarra:ナバーラというバスクに近いスペイン北部の地方の羊の乳で作ったデザートですが最近は牛乳から作られることが多いそうです。ここまでは前置きで、左の細長い陶器がNavarraのGOSHUAという会社、左のぼってっとした陶器はSoria:ソリア地方のCAÑADA REALという会社のものです。これがにんにくを入れておくのにちょうどいいのですが気がつくと幾つもたまってしまいなんとなく捨てられません。日本の洋菓子店で小さいプリンが入っている器も捨てられませんでした。クアハーダは粉末の材料も売っています。調べていたら昔クアハーダを作る木で作った容器のことをkaikuということを知りました。kaikuという名前の乳製品メーカーもあります。おもしろいですね。スペインに旅行の際はスーパーで探してみてください。
kinder 【Kinderチョコレート】
明治ミルクチョコレートも好きですが、Kinderのミルクチョコレートが私の一番好きなチョコレートです!!
日本で外国のお菓子を売っているお店にも通常置いてはいないと思うのですが、10年くらい前KinderサプライズのSnoopyバージョンをコンビニで買った覚えがあります。発売元のFerreroのFerrero Rocherは日本でおなじみになったのに残念です。日本人の好みとしては甘すぎるのでしょうか。
Kinderにもいろいろな種類がありますが、ヨーロッパの人はヘーゼルナッツがとにかく好きですね。日本だとアーモンドがその位置にあるように感じます。
パッケージの男の子の写真もずっと変わらないようで、新商品やパッケージを一新したりする日本のお菓子ともまた趣が違うように思います。 Hippo:125gr 2.2eur Kinder 215gr 2.5eur (価格がよく変わるようです)
kinder 【Le Petit Marseillais:スペイン】
フランスではおなじみのこの商品は高級品でもなく環境、体に良いを打ち出しているわけでもない普通の庶民的な製品ですがうっとりしてしまう香りのものが多く日本にはこういう製品ってないな、といつも思っています。
写真のシャンプー、コンディショナーは白粘土とミルクジャスミンです。定番もありますがいつの間にか廃盤の場合もあります。オリジナルはフランスですが、スペインで買う場合は表記がスペイン語とポルトガル語です。
各3.10eur
kinder 【ブラシ】
以前日本の雑誌でドイツ製のこのブラシを見て便利そうだな、と思ったのですが偶然イタリアのボローニャで見つけました。
写真が今ひとつですがブラシ部分が取り外せて、別の穴があるので角度が変えられます。天井や角の部分の掃除にとても便利です。ブラシ部分は馬の尻尾の毛と書いてあります。イタリアで21eurでした。
BÜRSTENHAUS REDECKER
kinder 【Clipper:イギリスのお茶】
日本語のwebサイトも用意されていて取扱店の表記もあるので日本ではすでにおなじみのメーカーでしょう。
1984年にイギリスのふたりのTea愛好者からスタートしたそうです。
香りはあまりきつくなく、すっきりとした味わいです。
使う茶葉はフェアトレード製品、個包装されていないパックは無漂白のティーバックを使っています。
特に果物のインフュージョンティー(煎出し)はどれも試してみたくなると思います。
このパッケージのデザインがとにかくかわいいのと色使いもとても素敵です。
Clipper
Design:big fish
kinder 【La Chinata】
La Chinata:ラチナータは1932年にExtremadura:エストレマドゥーラ地方のGata:ガタ山脈でのオリーブオイル作りからスタートしました。北はレオン州、南はアンダルシア州、東は首都のマドリード側、西はポルトガルにほぼ隣接している辺りです。
食用のエクストラバージンオリーブオイルを始め、現在はそのオリーブオイルを使った美容商品の種類も多く、また加工食品も数々手がけています。
写真の石鹸は洗顔用です。多少香りがありますが、中に砕いたオリーブの種が細かく入っていて スクラブ効果をうたっています。左はアーティチョークのパテです。 日本ではあまり一般に見かけませんが、茹でて根元の肉厚の部分を食べる野菜です。
石鹸:2.4eur 100gr パテ:3.5eur 180gr
La Chinata
kinder 【Gien】
ジアンというフランスの陶磁器があります。
1821年パリの南にあるロワール河岸の町ジアンに設立、190年以上の歴史があります。花や鳥など自然をテーマにした絵柄がブランドイメージになっています。
写真はシャンボールというフランスのロワール渓谷に点在するお城のオリジナルのワインボトルのコースターです。シャンボールといえば二つの階段を使えば相手に出会うことなく3階まで上り下りできる二重らせん階段で有名なお城です。お城内のお土産店で20eurくらい、赤と青がありました。日本のデパートにもジアンの花の絵柄などのワインコースターの扱いがあります。ご当地ものもいいですね。
Gien